道路システム高度化推進機構(ORSE)が、1月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計で38万8962台、累計は2677万0032台となった。早ければ、2月中に2700万台を突破しそうだ。
NEXCO東日本・北海道支社は、料金所総合安全対策の一環として、ETCレーンでの料金所係員と車の接触事故防止などのため、札樽自動車道・銭函料金所出口のETCレーン移設工事を実施すると発表した。工事に伴う閉鎖期間は、2月13 - 25日の終日。
『インサイト』に採用された「エコアシスト」の特徴は、燃費の数値ではなく、急発進・急加速の抑制といった“ドライバーによる省燃費運転への取り組み”を詳細に可視化し、さらなるエコ運転のモチベーションにつなげている点にある。
NEXCO中日本・金沢支社は、北陸自動車道・流杉スマートICを機能改修のため一時閉鎖する。日時は2月13日の未明1時00分 - 5時00分、閉鎖箇所は金沢方面・新潟方面の両出口。
新型インサイトのHDDインターナビシステムは、「スマート地図更新サービス」に対応した2DINタイプの三菱電機製端末。『フィット』に採用のHDDナビシステムをベースに、ハンズフリーおよびリアカメラへの対応と、エコアシスト機能を追加したものだ。
新型ホンダ『インサイト』では、新型のHDDインターナビシステムが導入されたが、全車オプション扱い。価格は24万9000円だ。一番リーズナブルなGグレード(189万円)にナビを選んだとすると車両価格は約214万円となる。
ゼンリンとソニースタイル・ジャパンは、観光支援キャンペーンとして、『PSP:プレイステーション・ポータブル』専用地図ソフトウェア『みんなの地図3』を利用した無料サービス「PSPで得する門司港レトロ」を実施する。
今回のASV-4公道実証実験では30台の車両が参加しているが、車載器(沖電気製)以外の部分では各社がそれぞれ独自の技術を用いていた。
マツダはMPVベースの実験車両でデモ。T字路での出会い頭、左折時の二輪巻き込み、前方渋滞時の追突、右折時の直進車両との事故防止といった4つのパターンでの安全運転支援実験をおこなった。
福岡北九州高速道路公社は、北九州都市高速道路の小倉駅北料金所と日明料金所のETCレーン運用を変更すると発表した。