トヨタ自動車の豊田章男社長は5日夜、名古屋市で緊急会見し、一連のリコール問題について「複数の地域、複数の車種でリコールが発生し多くのお客さまにご心配、ご迷惑をおかけしお詫び申しあげます」と陳謝した。
前原国交相は5日夜の閣議後会見で、トヨタ自動車新型『プリウス』のブレーキ不具合の対応について、「顧客の視点がいささか欠如しているではないか、という思いを持っている」という見解を示した。
トヨタ自動車が新型『プリウス』のリコールに踏み切ると5日、一部で報道されたことについて、同社は「まだ方針を決めているわけではない。引き続き調査を進めるという状況は変わっていない」と否定した。
利用者の順調な増加でますます注目を集めているケータイのナビサービス。そのケータイナビの老舗であるNAVITIMEがカーナビ用途として展開するのが「ドライブサポーター」だ。
トヨタ自動車は、新型『プリウス』が、ある条件のもとでブレーキを操作した場合、ユーザーに空走感を抱かせる現象があることを4日、明らかにした。
トヨタ自動車は4日、新型『プリウス』のブレーキが滑りやすい路面などで一時的に制動力が落ちると指摘されている問題に関し、マスコミ向けの説明会を東京本社で行った。
阪神高速道路によると、2010年1月24日13時頃 - 1月25日7時頃と、1月26日0時頃 - 3時頃の間、13号東大阪線法円坂料金所第2レーンでETC機器の障害により、課金ができなかった。
トヨタ自動車の品質保証を担当する横山裕行常務役員は4日、東京本社で記者会見し『プリウス』のブレーキが効きにくくなる問題について事象や今後の対応を説明した。
トヨタ自動車の伊地知隆彦専務は4日の決算発表の席上、リコール問題に関連して「コスト削減のやり過ぎで(品質問題の発生に)つながったと言われるがそうではない」と指摘した。
日本ラッドは、赤字路線バスに代わる新たな公共交通サービスとなっている「デマンド交通システム」の累計50システム目を福岡県八女市に納入したと発表した。八女市では、1月18日からワゴン車3台で運行を開始した。