気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
クライスラーグループは8日、2010年モデルのダッジ『グランドキャラバン』をベースに、最新のインフォテインメント装備を満載した「コネクテッド」を披露した。これらの装備は順次、市販車にオプション設定していく計画だ。
トヨタ自動車の佐々木眞一副社長は9日、『プリウス』などのリコールに関する記者会見で、品質問題への対応策のひとつとして欧米など海外での技術解析拠点を拡充する計画を明らかにした。
トヨタ自動車の豊田章男社長は9日の記者会見で、リコール問題によって株価が下落していることに関し「時価総額を落とし、株主の皆様にご心配をおかけしていることは大変申し訳ない」と陳謝した。
三菱電機は、パイオニアとの提携を強化するため、パイオニアが実施する第三者割当増資を引き受けると発表した。
インクリメントPは、パソコン用カーナビソフト「MapFan Navi Ver1.5」でマイクロソフトのWindows7への対応の無償アップデートを開始した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は9日、『プリウス』などハイブリッド車(HV)4車種のリコールについて東京本社で記者会見した。冒頭、豊田社長は「トヨタ車の安全性についてご心配、ご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びします」と陳謝した。
新型『プリウス』のリコールに踏み切ったトヨタ自動車だが、その回収修理は比較的速やかに進みそうだ。
アルパインが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業損益が31億5400万円の赤字だった。前年同期は29億3300万円の赤字で赤字幅が拡大した。
トヨタ自動車で品質保証を担当する佐々木眞一副社長は9日の会見で、新型『プリウス』をはじめとする4車種のリコールについての概要を発表した。