国土交通省と警察庁は、2001年11月に発表した「道路交通情報ビジネスの現状と今後の展開−中間とりまとめ−」に基づき、「道路交通情報の提供の在り方について基本的考え」を発表した。
VICSセンターは富山県と福井県で、FM-VICS簡易図形モニターを各10名募集中。応募締め切りは3月18日。
デンソーは、日本全国のあらゆる場所を6ケタから10ケタの数字で表すことができるマップコードをインターネット上でいつでも簡単に取得できる発行サービスを開始すると発表した。18日からの無料お試し期間を経て、本格サービスに入る。
日立製作所は、ナビゲーションの地図情報などを専用の車載端末に供給する有料サービス「ドライブルートアシスト」を立ち上げた。日産自動車が『マーチ』に搭載を開始したドライブ情報提供サービス「カーウイングス」の有料オプションとして運用する。
道路システム高度化推進機構は、2月末現在のETC車載器のセットアップ状況を発表。2月は約3万台がセットアップ、累計で16万台にセットアップされた。
ホンダは28日、シンガポールで新地域交通システム「ICVS」の運用を3月1日から開始すると発表した。『シビック・ハイブリッド』15台を会員50人に有料で共同利用してもらう。利用状況を見極めた上で事業化が可能かどうか判断する。
マツダは、インターネット対応携帯電話向けの情報サービスとして業界初の「ドライブルート作成」サービスを3月1日から「iモード」と「J-スカイ」向けに開始すると発表した。
静岡県警は25日、県内の各道路に設置した速度違反自動取締機(オービス)による昨年一年間の速度違反摘発数が3663件であることを明らかにした。50km/h未満の速度違反が大部分だが、東名自動車道で92km/h超過の違反を行い、摘発されたケースもあるという。
ITS世界会議・愛知・名古屋2004日本組織委員会(豊田章一郎ITSジャパン会長)は、公式ロゴマークについてのインターネット一般投票の受け付けを開始すると発表した。