国土交通省道路局は、2005年1月7日−13日のETC利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均の利用率は27.8%。1日あたり通行総台数680万7600台に対してETC利用台数は189万1100台だった。
2004年11月25日から始まった首都高速のETC期間限定割引について、首都高速道路公団がインターネットサイトで再説明を行っている。この期間限定割引は、その月の利用料金の5.8%を翌月に前払い金に積み増しするサービス。
VICSセンターでは、3メディアVICS認知キャンペーンの一環として、アンケートに答えるとVICS3メディア対応のカーナビをモニター利用できるキャンペーンを行っている。
首都高速道路公団は、降雪が予想されるため15、16日の首都高・大黒PAでのETCワンストップサービスを中止すると発表した。今週末、大黒PAに行って、ETCを付けようかと予定していたユーザーは注意してほしい。
首都高速道路公団が大黒PAで土日祝日に行っている「ETCワンストップサービス」が人気集中のため、同公団では、申し込み状況を問い合わせてから来場してほしいと要望している。
首都高速道路公団は、首都高速道路でのETC利用率が30%を超えたと発表した。1月3日から9日までの週平均値が30.6%、1日あたりのETCの利用台数は31万1000台だった。昨年4月から毎月1%を上回るペースで利用率が上昇。
国土交通省道路局より、年末年始、12月31日から1月6日までのETCの普及状況・利用状況の速報版が発表された。それによると、全国のETC利用率は、前週の25.5%に比べ約2%ダウンの23.7%だった。
地域ITS講演会が、1月31日14:00−16:30に、広島市にあるメルパルク広島で開催される。講演内容は「セカンドステージに入ったITSと今後の展開」、「『愛・地球博』とITS」の2本。
ホンダの純正ナビ向けテレマティクスサービスの『インターナビプレミアムクラブ』がHDDナビ向けの2005年版地図更新を開始した。希望小売価格は会員特別価格として1万5750円(消費税込)。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は11日、ETC車載器セットアップ累計台数が1月10日に500万台を突破した、と明らかにした。2001年3月にサービスを開始してから3年10カ月で達成した。