道路システム高度化推進機構(ORSE)が6月のETC車載器のセットアップの集計を発表した。それによると、6月末までで月次は34万1514台、累計で733万7395台となった。内、再セットアップの累計は、63万8256台だった。
日本自動車研究所(JARI)は、7月12、13の両日、DSRC(狭域無線通信)システムのデモンストレーションを名古屋市内の駐車場で実施する。
首都高速道路公団は、大黒PAで実施してきたETCワンストップサービスを、好評につき9月27日まで延長すると発表した。
友部SAスマートIC社会実験推進協議会は、常磐自動車道・友部SAでスマートIC社会実験を実施すると発表した。
日産自動車は、ITSを活用し、交通事故低減や渋滞緩和を目的としたプロジェクトを神奈川県で開始すると発表した。
国土交通省道路局が6月17日−23日のETC利用率と普及率の速報を発表した。それによると、全国で1日あたりの平均は44.0%、前週よりも0.2%増加した。
阪神高速道路公団は、阪神高速道路4号湾岸線の上部耐震補強工事に伴い、岸和田北入口の料金所のETCレーン(左側レーン)を閉鎖すると発表した。期間は、北行(大阪市内方面)が7月4日、5日の8:00−17:00、南行(りんくう方面)が7月6日、7日、9日、10日の8:00−17:00となる。
日本自動車研究所は、愛・地球博開催地周辺の駐車場で、ITS自動決済システム実証実験を6月30日−9月25日、実施すると発表。モニターを募集している。
国土交通省は、常磐自動車道料金割引社会実験「日立ラクラクETC実験」を6月27日−8月31日の期間で実施すると発表した。割引区間は、那珂・日立南太田・日立中央・日立北の4インターチェンジの相互間利用に限定。
国土交通省は、東北道料金割引社会実験「スイッチ東北道大実験」を昨年に引き続き実施すると発表した。期間は6月27日0:00−8月31日24:00で、1日24時間利用できる。対象区間は、東北自動車道宇都宮IC(インターチェンジ)−白河IC区間。