富士通テンは、大規模・中規模ユーザーを対象にしたデジタル無線タクシー配車システム『Type-A』の2005年モデルを5月から発売すると発表した。
4月17日から始まった関越道・三芳PAスマートIC社会実験の中間報告が三芳PAスマートIC地区協議会から発表された。
4月11日−18日の北陸自動車道・徳光PAのスマートIC社会実験の利用状況が発表された。それによると、累計4240台がスマートICを利用した。また1日の平均利用台数は、676台で、一般道から北陸道への利用は283台、北陸道から一般道が393台だった。
ゴールデンウイーク(4月29日−5月5日)中のETCの普及・利用状況の速報を、国土交通省道路局が発表した。全国の1日当たり利用率は30.6%と、前回発表よりも9.3%もダウンさせた。
大口・多頻度割引への移行が終わっていないETC別納カードでは、5月16日13時からETC開閉バーが開閉しないと、日本道路公団や首都高速道路公団は改めて発表した。
首都高速道路公団によると、首都高速大井本線料金所では第1、第2レーンが車両接触事故のためETC無線通行ができない状態になっている。第1レーンは4月22日、第2レーンが5月2日に、それぞれ車両がETC機器に接触するという事故に遭った。
国土交通省道路局が4月22日−28日のETC利用率・普及率の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりのETC利用利率は前回よりも0.7%多い39.9%と、40%まで後0.1%までになった。
ITS(高度道路交通システム)に携わる関係者の間で「このままで大丈夫か!?」という声が出ている。官民で描いたバラ色のITS市場予測はなぜ色あせたのか、これからの市場成長には何が必要か。ITS取材に総力をあげる編集部が、現状を切る!
有料道路料金所ノンストップサービスのETC(料金自動収受システム)。ゴールデンウイークの休みを利用してETCカード発行申し込みを考えている方もいるだろう。で、各社が発行しているカードからどのカードを選ぶか……。
国土交通省では、中央自動車道・双葉SA(上下線とも)にて4月25日から7月25日までの期間、スマートIC社会実験を実施中。運用時間は6:00−22:00。利用できる車種は、普通車と軽自動車で、他の車種は利用できない。