4月14日、トヨタ自動車がテレマティクスサービス『G-BOOK』のサービスを一新し、『G-BOOK ALPHA』とすると発表した。同サービスは今年4月に発売する『アルファード』のマイナーチェンジが装備する新型カーナビから利用が可能になる予定。
4月1−7日のETCの普及・利用状況の速報が、国土交通省道路局より発表された。それによると、全国で1日平均の利用率は36.1%と前週よりも2.6%も増加した。全通行総数約740万9900台に対してETC利用台数は約267万3100台だった。
トヨタ自動車は、新型ETC(有料道路自動料金支払システム)車載器の新モデル2機種を、全国のトヨタ系ディーラー、トヨタ部品共販店、トヨタレンタリース店で5月6日から販売する。
国土交通省・富山河川国道事務局は、バス情報をインターネットを通じパソコンや携帯電話から確認できるウェブサービス「とやまバスi」の機能を1日より強化、情報提供路線を拡大し、新・富山市では100%利用可能になる。
オートバックスセブンは、「道路3公団から割引が充実している今だからETC祭」キャンペーンを5月末まで期間を延長すると発表した。キャンペーンは昨年10月1日から今年3月末までの予定で実施してきたが、5月31日まで延長する。
三芳PAスマートIC地区協議会は、関越自動車道・三芳PA(上下)でスマートIC社会実験を4月17日から8月31日まで実施する。実施時間は24時間。上り線(東京方面)では出口、下り線(新潟方面)では入口の利用が可能になる。
1日にETCシステム障害が発生したことで、現金などで支払ったユーザーに対し各地の窓口で現金を払い戻し、ETCカードを利用した際の各種割引料金に振り替えることを決定した。
阪神高速道路公団は、4号線湾岸線の泉大津入口料金所(大阪市内向き)のETC専用レーンが事故のため現在利用できないと発表した。
国土交通省道路局より、3月25日−31日のETC普及・利用状況の速報が発表された。それによると、1日あたりの利用率は、全国平均で33.5%と前週よりも1.5%アップした。また、普及状況は3月31日現在でセットアップは月計約56万台累計約625万台となっている。
旧登録のETC別納カードを利用して料金所開閉バーに衝突、あるいは衝突しそうになるトラブルが4月1日に相次いだ。そのため、旧カードが引き続き利用できるように戻したという報道があったが、原則、利用は不可だ。