パナソニック、ETC3機種を新発売

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松下電器産業のパナソニック・オートモーティブシステムズ社は、音声ガイド機能付のアンテナ分離型ETC車載器2機種、アンテナ一体型ETC車載器1機種を発売すると発表した。

アンテナ分離型は『CY-ET900D』と『CY-ET900KD』。

CY-ET900Dは、従来モデルの『CY-ET700D』で好評だった業界最薄スピーカ内蔵アンテナを継承しながら、今回は更にスピーカ内蔵アンテナ部の体積を従来比約60%の小型化を実現した。また 音声専用LSIの採用とスピーカの口径を大きくすることで更に音声案内が聞きやすくなった。

アンテナをルームミラー裏側のフロントウィンドウに貼り付けて装着するため、視界をさえぎらずダッシュボード上もすっきりする。アンテナにスピーカを内蔵しているため、本体をコンソールボックスやグローブボックスに装着することが可能で、車外からのETCカードの有無が判別しにくく、盗難の恐れが軽減できる。

車室内でより目立たないように取付けができる、ブラックタイプの『CY-ET900KD』も同時発売する。

アンテナ一体型の『CY-ET805D』は、同社のアンテナ一体型ETC車載器で初めてカーナビとの接続が可能になった。統合LSIの採用で低消費電流を実現、またユニバーサルデザインの観点からボタンや文字を大型化し、使い易さに配慮した。

価格はCY-ET900シリーズが1万5000円、CY-ET805Dが9900円。

《レスポンス編集部》

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