交通安全環境研究所は9月3日、「広島における世界初の路面電車~自動車間通信型ASVデモ」を10月に実施すると発表した。「第20回ITS世界会議 東京2013」のポストコングレスツアーの一つとして行う。
マツダは、安全運転支援システムを搭載した『アテンザ ASV-5』を開発し、産学官共同で研究・実用化が進められるITSを活用した安全運転支援システムの公道実証実験を2013年9月から開始すると発表した。
NEXCO中日本とソフトバンクモバイルは、2013年8月30日より、高速道路のSAやPAで無料で利用できる公衆無線LANサービス『C-NEXCO Free Wi-Fi』の提供を開始する。
この夏登場したカーナビの中で、一際気になった存在がDSRC車載機を標準装備にしたパナソニック ストラーダ『CN-D500WD-D』(200mmワイドモデル)だ。“次世代ETC”と言われ、通行料金の決済だけでなく、交通情報までも取得可能にしたDSRCはカーナビをどう変えるのだろうか。
6年ぶりの40度超え猛暑を記録した10日の日本列島。この日は同時に夏休みへの突入することとなり、首都圏は激しい渋滞にも見舞われた。
ドライブコースの思い出を動画映像で残せるポータブル型ナビがパナソニック「ゴリラ」より登場した。その機能は『ゴリラEye(アイ)』。6日に発表された「CN-GP737VD」で実現したもので、エンジンONで自動起動し、走行中の車両前方を自動で録画できる。
この秋冬商戦に向けた注目すべきAV一体型メモリーナビが早くもクラリオンより登場した。それが「NX513」だ。クラリオンのラインナップにおいて、本機はエントリー機に位置する。このモデルのどこが注目ポイントなのかを探ってみた。
レーザーレーダーの取り付け位置の関係で、ぶつからずに停止できる速度に違いが出ているダイハツ『ムーヴ』と、スズキ『ワゴンR』。後発で登場したワゴンRがどうしてこの部分で不利となる取り付け位置を選んだのか。実は敢えてそれを選ぶだけの大きな理由があった。
ダイハツ『ムーヴ』に続いて、スズキ『ワゴンR』にも衝突軽減ブレーキが搭載され、軽ワゴンの二大巨頭がこのシステムで揃い踏みとなった。搭載されたシステムはいずれも赤外線を使ったレーザーレーダーによるもの。ただ、両者のシステムには微妙な違いがあった。
10月14日から18日に東京国際フォーラムや東京ビッグサイトなどで開催される「第20回 ITS 世界会議東京 2013」の、一般公開日における参加登録申し込み受付が8月1日より始まる。