ソフトバンクと香川大学は7月5日、ことでんバスの協力、四国運輸局の賛同を得て、ICT(情報通信技術)を活用することで知的・発達障がいのある児童が公共交通機関を利用する環境を実現する実証実験を実施したと発表した。
カーライフにおける「社会・経済情報」を横断的に発信していこうと試みている当コーナー。現在は自動車保険に関する注目情報をお伝えしている。今回は、保険料の割引きが受けられるニュータイプの自動車保険、「テレマティクス保険」の実例を紹介する。
◆自動運転などに欠かせないソフトウェア変革の鍵は「オープンソース」
◆各国メーカーがオープンな開発環境へ参加
◆自動車は「小さなサーバー」だが、想像以上に複雑な小宇宙
◆ITと自動車、交わる2つの業界
あいおいニッセイ同和損害保険は7月4日、裾野市とテレマティクス自動車保険契約を通して蓄積した自動車走行データを活用し、交通安全対策の立案・効果検証を支援する「交通安全EBPM支援サービス」の活用で合意し、7月から全国で初めて取り組みを開始すると発表した。
道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)は7月4日、日本道路交通情報センター(JARTIC)と共に、トヨタ、ホンダ、日産の自動車メーカー3社とカーナビメーカーであるパイオニアの協力を得て、プローブ情報活用サービスの実証実験を全国へ拡大したと発表した。
矢野経済研究所は、国内のテレマティクス保険市場の調査を実施。2021年度の国内個人向けテレマティクス保険市場は2260億円、自動車保険市場全体に占める割合は5.3%どまりであることが明らかになった。
公益社団法人自動車技術会は6月27日、自動運転AIチャレンジ2022(インテグレーション)決勝を東京大学生産技術研究所(柏キャンパス)にて開催した。2019年に第1回が同地で開催されて以来、第4回目となる本イベントは実に3年ぶりのリアル開催となった。
自動車技術会は、自動運転AIチャレンジ2022(インテグレーション)決勝を東京大学生産技術研究所(柏キャンパス)で開催したと発表した。
国土交通省は6月24日、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で、高度な自動運転システムなど、日本が提案して議論をリードした国際基準が多数合意されたと発表した。
国土交通省は、バスやトラックの自動運転に対応した基準を策定したと発表した。