インテル(Intel)は12月6日、傘下の自動運転部門のモービルアイの新規株式公開(IPO)を行い、2022年中旬に米国でモービルアイの株式を上場する計画を発表した。
ステランティスは12月7日、BMWと提携して「STLAAutoDrive」と呼ばれる自動運転システムを共同開発していると発表した。
◆利用するメリットは様々
◆高額な導入設備費が普及の足枷に
◆自動車に乗ったまま代金などを支払える「ETCX」に期待
埼玉工業大学が開発する後付け自動運転AIシステムが、陸上公道実験から水上へと横展開。ヤマハ製小型ボートに同大 自動運転AIシステムを搭載し、自動操船の実験が始まった。
マツダが11月に発表した「CO-PILOT CONCEPT」には2022年の「ラージ商品群」に実装される予定の1.0と、2025年に市場投入を予定している2.0の2種類がある。このうち試作段階の2.0プロトタイプに試乗することができた。
日本ユニシスは12月3日、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転での臨海副都心地域(お台場)を再現した実践的なシミュレーションモデルの実証実験を2022年1月22日から実施すると発表した。
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は12月1日、インディアナ州で無料の自動運転シャトルサービスを12月20日に開始すると発表した。
三菱商事は11月24日、徳洲会湘南鎌倉総合病院、湘南ヘルスイノベーションパーク、三菱電機、マクニカと共同で、湘南アイパークの敷地内で自動運転技術と医療を組み合わせたサービスの実証実験を実施すると発表した。
加賀市(石川県)は11月26日、デジタルを活用したデータに基づく効率的な交通体系の実現に向け、MaaS Tech Japanおよびヴァル研究所と協定を締結。MaaSを活用した交通版EBPMによる公共交通の改善に取り組む。29日には協定の締結式を実施した。
カシオ計算機は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、宇宙探査研究テーマの「カメラ可視光通信」を使った「picalico(ピカリコ)」による測位実験を2021年12月3日まで、サーティーフォー相模原球場(神奈川県相模原市)で実施する。