セレンスは11月5日、ルノーと提携し、生成AIを活用した次世代の車内コンパニオン「Reno」をルノー車に搭載すると発表した。Renoは、ルノーの公式アバターとして、人間との対話のような自然なインタラクションを実現する。
楽天グループは11月6日、自動配送ロボットによる商品配送サービス「楽天無人配送」を東京都中央区晴海周辺で開始した。都内での自動配送ロボット導入は楽天にとって初の取り組みとなる。
パナソニック オートモーティブシステムズ(PAS)とArmは11月7日、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)向けの自動車アーキテクチャ標準化を目指す戦略的パートナーシップを発表した。
自動車業界向けAI技術を手がけるセレンスは11月7日、カワサキモータースと新たなパートナーシップを締結し、カワサキのモーターサイクルラインナップに音声AIアシスタント「Cerence Ride」を統合すると発表した。
パナソニック オートモーティブシステムズは11月7日、パシフィコ横浜で11月20~22日まで開催される「EdgeTech+ 2024」に初めて出展すると発表した。
中国の自動車メーカーの北汽新能源と自動運転技術企業の小馬智行(Pony.ai) は11月4日、レベル4の自動運転車両の共同開発に向けて技術協力協定を締結したと発表した。この提携は、完全無人の商用化能力を持つ量産ロボタクシーの実現を目指すものである。
スズキは11月5日、静岡県浜松市で実施される「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」の第5回実証実験に参加すると発表した。
SOLIZEは11月5日、自動車業界におけるソフトウェア開発分野で、シーメンスとサービスパートナーシップ契約を締結したと発表した。
山梨県富士吉田市と富士急行グループは、11月10日から自動運転EVバスの実証実験第2弾を実施すると発表した。この取り組みは、持続可能な地域公共交通の実現を目指すものだ。
いすゞ自動車とUDトラックスは11月5日、経済産業省と国土交通省が推進する「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」に参画し、新東名高速道路での公道実証を開始した。