中国の自動車メーカーの北汽新能源と自動運転技術企業の小馬智行(Pony.ai) は11月4日、レベル4の自動運転車両の共同開発に向けて技術協力協定を締結したと発表した。この提携は、完全無人の商用化能力を持つ量産ロボタクシーの実現を目指すものである。
スズキは11月5日、静岡県浜松市で実施される「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」の第5回実証実験に参加すると発表した。
SOLIZEは11月5日、自動車業界におけるソフトウェア開発分野で、シーメンスとサービスパートナーシップ契約を締結したと発表した。
山梨県富士吉田市と富士急行グループは、11月10日から自動運転EVバスの実証実験第2弾を実施すると発表した。この取り組みは、持続可能な地域公共交通の実現を目指すものだ。
いすゞ自動車とUDトラックスは11月5日、経済産業省と国土交通省が推進する「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」に参画し、新東名高速道路での公道実証を開始した。
ボルボトラックスは、歩行者と自転車利用者を保護するための2つの新しい安全システムを発表した。これらのシステムは、日々の交通状況で弱い立場にある道路利用者が直面する安全リスクに対応するものだ。
豊田通商、先進モビリティ、日本工営、みずほリサーチ&テクノロジーズの4社は11月5日、新東名高速道路で自動運転技術を用いた大型トラックによる走行実証を開始した、と発表した。
ダイムラートラックは、子会社のトルクロボティクスは、米国テキサス州で自動運転トラックの無人走行テストに成功したと発表した。この成果は、自動運転技術の実用化に向けた重要な一歩となるという。
ティアフォーは、長野県塩尻市の一般道において、運転者を必要としない自動運転システム「レベル4」の認可を取得したと発表した。これは歩行者と一般車両が混在する環境下の一般道における、車両最大時速35kmでの走行によるレベル4認可としては全国初となる。
日立Astemoは、ソフト定義自動車(SDV)への対応強化と新たなモビリティサービスの実現を目指し、ソフトウェア・クラウドサービス事業を行う新会社「Astemo Cypremos株式会社」(以下、Cypremos)を設立したと発表した。