NECは5月23日、情報通信研究機構(NICT)と連携して「適応ネットワーク制御技術」を活用して、自動運転におけるリアルタイムな周辺情報を共有するためのフィールド実験を実施し、この技術が自動運転を見据えた安全運転支援に効果があることを確認したと発表した。
トヨタ自動車と東京大学およびTRENDEは、太陽光パネル・蓄電池・電動車などの分散型電源を活用した電力の個人間売買システムの共同実証実験を6月17日から1年間、トヨタの東富士研究所と周辺エリアで実施する。
現在、「安全」、「効率」、「自動運転」というキーワードが「メガトレンド」と呼ばれている。アイシングループのブースでは、その流れに沿って、電動化、自動運転と「コネクテッド」分野の製品・技術展示が行われている。
スズキのインド部門のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は5月22日、サービスネットワークにデジタル技術を導入した、と発表した。
◆完全自動運転モードではステアリングホイールやペダルを格納
◆事故後に自動的に車両の後部から小さなロボットが現れ、三角停止板を掲出して他の交通の安全を確保
◆アクティブブレーキアシストが歩行者や自転車との事故を回避
コベルコ建機と日本マイクロソフトは5月22日、クラウドやAI、IoTなどを活用した建設現場のテレワークシステム「K-DIVE CONCEPT」推進のために協業することを発表した。
フォルクスワーゲングループは5月20日、新型フォルクスワーゲン『ゴルフ』(Volkswagen Golf)にデジタルキーを採用すると発表した。
ZFは5月20日、自動運転向けセンサー「LiDAR」(ライダー)の共同研究開発で2社と提携し、2021年までに実用化すると発表した。
GM(General Motors)は5月20日、新世代のデジタル車両プラットフォームを発表した。まずはキャデラックの新型セダン、『CT5』から導入を開始し、2023年までに世界中のすべてのGM車に採用していく。
フランスに本拠を置くキャップジェミニ(Capgemini)は5月20日、「自動運転車に関する消費者の視点」と題する調査結果を発表した。