ホンダ(Honda)の米国部門は7月23日、コネクテッドカーシステムの「ホンダリンク・リモートサービス」の加入者に、アマゾン(Amazon)の無人車内配達サービスを開始した、と発表した。
ダイムラー(Daimler)は7月23日、ボッシュと共同開発した自動バレーパーキングが、世界初のレベル4のドライバーレス完全自動駐車機能としてドイツ当局から承認された、と発表した。
一般財団法人のトヨタ・モビリティ基金(TMF)は、岡山県赤磐市で、赤磐市、岡山大学、岡山県、赤磐警察署等と共に、道路維持管理の新たな手法を考える協議会を設立し、コネクティッドカーを活用した道路維持管理の実証実験を開始すると発表した。
キャデラック(Cadillac)は、目的地に到着する前に、車載タッチスクリーンから駐車場を検索して予約し、料金の決済もできるシステムを米国で導入した、と発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は7月22日、ベンチャーキャピタル投資部門のボルボカーズ・テックファンドを通じて、スタートアップ企業2社に出資した、と発表した。
トヨタ自動車は7月22日、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、開発中のロボット群を公開した。競技会場にいるロボットを通し、仮想的な「移動」も提供するほか、遠隔地から会場の雰囲気を体験や選手との交流に活用して大会を盛り上げていく考え。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、顧客体験をさらに引き上げることを目指して、「ベスト・カスタマー・エクスペリエンス4.0」をグローバル市場で導入すると発表した。
コンチネンタル(Continental)は、次世代の音声アシストシステム、「スマートボイスアシスタント」を開発した、と発表した。
アウディは、近い将来市販予定のEVスポーツカー、『e-tron GT』(Audi e-tron GT)の生産に備えて、実際のプロトタイプを使わずに全ての組み立てプロセスをVR(仮想現実=バーチャルリアリティ)でテストした、と発表した。
楽天の研究開発機関である楽天技術研究所は、ECサイト「e-zakkamaniastores」や実店舗「zootie」「fablica」の運営を行っているズーティーや会津大学と共同で、人とくるまのテクノロジー展2019名古屋に出展。会場内では異色な“どこでも試着室”を展開し注目を浴びた。