警察庁は、「110番」通報の通報者がスマートフォン、タブレット端末を用いて、事件・事故の映像や画像を送信することができる「110番映像通報システム」の試行運用を10月1日に開始した。
クアルコムはITS世界会議2022に出展し、C-V2X(Cellular V2X)利用時に必要な同期信号を、全地球航法衛星システム(GNSS) 信号が利用できない長いトンネルや地下駐車場などでも拡張してカバレッジできる「サイドリンク同期信号(SLSS)」を紹介した。
ウェザーニューズは9月28日、お天気アプリ「ウェザーニュース」を初めてビジネス用に拡張し、法人向けの新サービス「ウェザーニュース for Business」の提供を開始した。
ナビタイムジャパンは9月26日、標準的なバス情報フォーマットであるGTFS-JPとGTFSリアルタイムに対応した「遅延証明書発行システム」の提供をバス事業者向けに開始した。
◆8台のカメラに5台のレーダーや16個の超音波センサーを搭載
◆LiDARセンサーをルーフに組み込む
◆最大250m先の歩行者を検知可能
位置情報技術や地図コンテンツを提供するジオテクノロジーズは、デジタル化が進む中で、社会基盤となる最新技術の創出に取り組んでいるテコテックと、NFTとブロックチェーン技術の強化を目的として、資本業務提携契約を締結した。ジオテクノロジーズが9月12日に発表した。
CASEや次世代カーの話で「SDC:Software Defined Car」という言葉を耳にする。ソフトウェアによって定義される車、あるいは「車の再発明」とも言われる。車両というハードウェア中心発展してきた業界には理解しにくい概念でもある。
NTTドコモは、AGC、NTTコミュニケーションズ、トヨタ自動車と共同で7月7日から実施している、建物の窓ガラスに設置したカメラで撮影した車や自転車、人などの移動体の映像を、5G通信で伝送して、仮想マップ上に表示する国内初の実証実験に成功した。
ユーピーアール(UPR)は、サプライチェーン全体にかかわる先端技術やソリューションを集めた「DXデポ」をオープンした。場所は「GLP ALFALINK相模原」(圏央道「相模原愛川」ICより約4.3km)の建屋5階。
ソフトウェアベンダーとして成長を遂げたカナダのブラックベリー(BlackBerry)は8月26日、オンラインによる記者会見を開催し、同社が手掛ける車載OS「QNX」の最新状況や、車両基盤であるソフトウエア・プラットホーム「IVY(アイビー)」の開発状況について説明した。