日産自動車、マツダも決算を発表したことで大手自動車メーカー10社の09年3月期連結決算が出そろった。純利益を確保したのはホンダ、スズキ、ダイハツ工業の3社だけで、トヨタ自動車をはじめ、日産自動車、マツダなど7社が最終赤字に陥った。
軽自動車を除く4月の車名別新車販売ランキングで、ホンダのハイブリッド車『インサイト』が首位となった。ハイブリッド車がガソリン車を抑え、トップに躍り出るのは初めてのこと。各紙とも11日付夕刊の速報に続き、きょうの朝刊でもこのビッグニュースを取り上げている。
09年夏のボーナスの平均支給額が前年に比べ15.2%減と2ケタに落ち込むという。日経新聞が調査した中間集計の結果で分かったもので、きょう同紙が1面トップで報じている。
本格的に釣りシーズンに突入するこの季節。アングラーにとって、もっとも楽しみな季節が間近に迫っている。
デビューが今年末か来年1月と見られる、日産『GT-R 10年モデル』。前号でレポートされていたゼブラカラーのGT-Rがまさに10年モデルなのだ。
経営危機が続いている米ゼネラルモーターズ(GM)が2009年1 - 3月期の決算を発表した。きょうの各紙が取り上げているが、それによると、最終損益が59億7500万ドル(6000億円弱)の赤字。
ホンダが謎の『4ドア・スポーツクーペ』の開発を進めているという。実質的な『レジェンド』後継車か、『アコード』の派生モデルなのか詳細が気になるところだ。いくつかの情報を元に本誌では様々な予想がされている。
家族乗りのイメージが強いミニバンだが1人で乗るのも楽しい。その走りを求める人なら必ず目がいくのが新型『ウィッシュ』。走りの性能もよさそうだが、実際にほかのミニバンと比べてどのようなポジションにたっているのだろうか。
現在日本のハイブリッドカーが話題だが、そんなものは関係ない。いいものはいいのだ。輸入車のアドバンテージは今も目を見張るものがある。
4月1日から施工された重量税と取得税減税。これに続いて今度は購入補助金が出るようになった。これは、13年乗ったクルマを廃車してエコカーを買うと25万円、軽なら12万5000円出るというものだ。