世界的な自動車不況の中、中国では上海モーターショーが開幕した。きょうの各紙が今回の出展傾向や見どころなどを詳しく取り上げている。
麻生首相が自民党本部で開かれた「地球にやさしい車たち エコカー試乗会」に参加した。
二輪車駐輪場対策が進んでいる都市のひとつ横浜市。二輪駐車場の整備が進まないのは、駐車場事業者が採算性をはじめ多くの不安を抱えていることにあるという。
世界同時不況に苦しむ自動車業界、フランス政府も新車購入時の助成制度を導入したという。助成金は、排出ガスの量に応じて割引をおこなうエコボーナスと、誕生から10年以上経過したクルマの下取りの2種類だ。
欧州自動車工業会が発表した3月の欧州主要国の新車(乗用車)登録台数は前年同月比9.0%減の150万6249台。1月の27.0%減、2月18.3%減から比べると「落ち込み幅は6か月ぶりに1ケタ台に縮小」(日経)したという。
中古車の価格が大幅に下がっているという。特に値落ちが激しいモデルの特徴は「大排気量」「セダン」「高級車」。例えばこれに当てはまるレクサス『GS』の平均相場は、半年の間でなんと75万円もダウン、中には100万円以上値下げ、という物件もあるようだ。
米自動車大手クライスラーの命運をかけたイタリア自動車大手フィアットとの提携交渉が土壇場で暗礁に乗り上げている。
「減税対象車そろってル〜♪」というピンク色の文字の派手なキャッチコピーを付けた全面広告がきょうの全紙に掲載されている。広告を出稿したのは日産自動車。
トヨタのハイブリッドカー新型『プリウス』、新型モデルは、排気量を先代モデルの1.5リットルから1.8リットルにアップさせた。
トヨタ自動車が5月中旬に発売する新型ハイブリッド車『プリウス』の受注台数が、予約開始から2週間足らずで2万台を突破したという。きょうの東京が総合面で取り上げている。