横浜開港150周年を記念したイベント「開国博Y150」が153日間の会期を終えて閉幕した。有料入場者数500万人を見込んでいたが、約4分の1の124万人にとどまり、目標を大きく下回ったという。
トヨタ自動車が中国向けに低価格車「エントリー・ファミリー・カー(EFC)」を開発、2012年にも現地生産し、販売する方針という。苦戦する中国市場でのシェア拡大を急ぐ計画だ。きょうの読売、産経、東京が取り上げている。
5連休となった秋の大型連休(シルバーウイーク)。期間中、「上限料金1000円」の高速道路は行楽地や墓参などに出掛けたマイカーで事前の予想を上回る激しい渋滞ぶりだったという。
鳩山内閣の誕生を受けきょうの産経を除く各紙が早速「支持率」などの緊急世論調査の結果を取り上げている。支持率が最も高かったのは毎日で77%に達しており、読売・日経が75%、東京(共同通信調べ)が72%、朝日が71%と、各紙とも70%台の高支持率だった。
民主党の鳩山由紀夫代表が第93代首相に指名され、鳩山連立新内閣が正式に発足した。就任後の初会見で鳩山首相は「日本の歴史が変わるという身震いするような感激とともに、大変重い責任を負った」と政権交代の意義を強調。
欧州最大規模の自動車見本市「フランクフルト国際自動車ショー」(フランクフルトモーターショー)が開幕した。15日の初日は報道陣向けの公開日で、一般公開は17日から27日までという。
世界同時不況の引き金となった米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻から1年を迎えた。きょうの各紙はその「リーマン・ショック」から1年を検証する特集記事を大きく掲載している。
経営再建中の日本航空(JAL)がマスメディアを“ハイジャック”。「日航、デルタと提携交渉」という大見出しで各紙の1面トップを飾ったのが先週土曜日(12日朝刊)。
最近、『996』の存在感が増してきた。街の景色に溶け込まず、存在感と個性を振りまくのだ。
週刊誌の報道は投票後の分析記事が増えてきた。政治実績の少ない人が多く当選したせいか、この人の当選でこうなる、という政策・政局関連の記事は相対的に少ない。高速道路通行料無料化をはじめ、自動車関連の記事はさらに少ない。