テーマは「クルマを楽しむ、地球を楽しむ」。主催する日本自動車工業会が10月23日から千葉市の幕張メッセで開催する「東京モーターショー2009」の概要を発表した。世界的な大不況下で出展社数は108社と前回2007年の241社から大幅に減少、会期も前回から4日間短縮。
週明けの東京外国為替市場では、円相場が一時1ドル=88円台に突入し、1月26日以来約8か月ぶりの円高ドル安水準になった。日経平均株価も一時1万円の大台を割り込む大荒れの展開になったことから、きょうの各紙は「円高・株安」の関連記事が経済面を埋め尽くしている。
横浜開港150周年を記念したイベント「開国博Y150」が153日間の会期を終えて閉幕した。有料入場者数500万人を見込んでいたが、約4分の1の124万人にとどまり、目標を大きく下回ったという。
トヨタ自動車が中国向けに低価格車「エントリー・ファミリー・カー(EFC)」を開発、2012年にも現地生産し、販売する方針という。苦戦する中国市場でのシェア拡大を急ぐ計画だ。きょうの読売、産経、東京が取り上げている。
5連休となった秋の大型連休(シルバーウイーク)。期間中、「上限料金1000円」の高速道路は行楽地や墓参などに出掛けたマイカーで事前の予想を上回る激しい渋滞ぶりだったという。
鳩山内閣の誕生を受けきょうの産経を除く各紙が早速「支持率」などの緊急世論調査の結果を取り上げている。支持率が最も高かったのは毎日で77%に達しており、読売・日経が75%、東京(共同通信調べ)が72%、朝日が71%と、各紙とも70%台の高支持率だった。
民主党の鳩山由紀夫代表が第93代首相に指名され、鳩山連立新内閣が正式に発足した。就任後の初会見で鳩山首相は「日本の歴史が変わるという身震いするような感激とともに、大変重い責任を負った」と政権交代の意義を強調。
欧州最大規模の自動車見本市「フランクフルト国際自動車ショー」(フランクフルトモーターショー)が開幕した。15日の初日は報道陣向けの公開日で、一般公開は17日から27日までという。
世界同時不況の引き金となった米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻から1年を迎えた。きょうの各紙はその「リーマン・ショック」から1年を検証する特集記事を大きく掲載している。
経営再建中の日本航空(JAL)がマスメディアを“ハイジャック”。「日航、デルタと提携交渉」という大見出しで各紙の1面トップを飾ったのが先週土曜日(12日朝刊)。