【新聞ウォッチ】トヨタ、中国市場テコ入れ、低価格の小型専用車投入へ

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2009年9月25日付

●「核なき世界」安保理決議、全会一致(読売・1面)

●国交省が日航再生チーム、西松社長(読売・1面)

●トヨタ中国向け小型車、12年にも、低価格車を現地生産(読売・2面)

●最新ゲーム機ネットで勝負、東京ゲームショウ開幕(朝日・10面)

●トヨタ、証券部門譲渡へ(朝日・10面)

●ホンダが電動一輪車、センサー技術応用(毎日・8面)

●秋の5連休利用増、鉄道復権、高速1000円渋滞は長距離化(東京・30面)

●日産、日本に高級車集約、SUV生産、米から移管(日経・1面)


ひとくちコメント

トヨタ自動車が中国向けに低価格車「エントリー・ファミリー・カー(EFC)」を開発、2012年にも現地生産し、販売する方針という。苦戦する中国市場でのシェア拡大を急ぐ計画だ。きょうの読売、産経、東京が取り上げている。

それによると、新たに投入する戦略車は排気量1000 - 1300ccクラスの低価格の小型車。「カローラのような中国の国民車を目指す」(産経)という。急拡大する中国市場は年間1000万台を超え、米国を抜いて世界一となりそうな勢いだが、トヨタのシェアは6%程度と伸び悩んでいる。

地場の現地メーカーに加えて、欧米韓、さらに、ホンダや日産などの日本車メーカーが競い合っているが、トヨタは今年に入ってから、4月には中国で生産した『カムリ』のブレーキが効かなくなる恐れがあるとして、約26万台をリコールしたほか、8月にもパワーウインドーのスイッチに異常が生じて、約69万台をリコールするなど品質面でのイメージが低下している。

高成長が期待できる中国市場をテコ入れするには現在主流の『カローラ』や「カムリ」よりも安く品質の良い新型車の投入が急務となっている。
《福田俊之》

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