ウィリアムズとルノーが集結して実施されたバレンシア合同テスト。4日は人工的にウェット状態を作り出し、ミシュランがタイヤテストを行った。午前中はウェット、午後はインターミディエイトをテストした両チームは好感触を持ったよう。
バルセロナで行われている合同テスト金曜日、トップタイムを記録したのはウィリアムズBMWのアントニオ・ピッツォニア。BMWエンジンのトラブルのため、単独での参加となったが、久々にミシュラン・ユーザーがトップタイムとなった。
3日の日曜日、イタリア、ブラリォ・ディ・モデナ・スタジアムでスクデリーア・フェラーリが参加するサッカーのチャリティーマッチが開催された。1万人の観衆の前にフェラーリ・チーム、イタリア歌手チーム、ドライバー連合チームの3チームが激突した。
シルバーストーンでのシェイクダウンの後、バルセロナ入りし、ニューマシンEJ12で2日間テストを行った佐藤琢磨。1月31日にはニューマシンをチームメイトのジャンカルロ・フィジケラに渡した琢磨が、実はマシンに不具合があることを明らかにした。
1:M. グロンホルム プジョー206WRC/2:H. ロバンペラ プジョー206WRC/3:C. サインツ フォード・フォーカスWRC/4:R. バーンズ プジョー206WRC/5:A. マクレー 三菱ランサーエボリューションWRC/6:C. マクレー フォード・フォーカスWRC
1月31日で4日間のバルセロナ・テストの日程を終了したザウバー。フェラーリが去った後の合同テストで1-2を占めるなど、相変わらずの好調ぶり。