17日に2台のニューマシンを持ち込み、4日目のバレンシア・テストをスタートさせたBARホンダ。通常のセットアップなどを行った二人のレギュラー・ドライバーも、ニューマシンBAR004にはかなりの好感触の様子。
バレンシアで行われている合同F1テスト4日目、トップから0.6秒差ながら2位に入ったジョーダン・ホンダのジャンカルロ・フィジケラ。スピンして2時間あまりテストを中断したにもかかわらず、106ラップのロングランを達成した。
バレンシアで行われている合同テスト4日目(17日)は、キミ・ライコネンがトップタイムを記録。これによってマクラーレンが4日間連続のトップタイムを守った。
王者フェラーリが2002年型ニューマシンの発表会を来月の6日に行うことを明らかにした。シューマッハは、ニューマシンについて、「根本的にはそう変わっていないが、完全なニューマシンになるだろう」と語っている。
ダンロップはCIK公認カート用タイヤの新商品3種類を1月15日より順次発売する。いずれも、これまでのレースで培ったノウハウを注入して従来品からの性能向上を図ったもので戦闘力をアップさせたという。
ウィリアムズのフアン・モントーヤにフェラーリが興味を示している。関係者によると、フェラーリは将来的にミハエル・シューマッハの後を担う長期的ナンバーワン・ドライバーを求めており、モントーヤに白羽の矢を立てているという。
バレンシアで行われている合同テスト2日目、15日はジョーダン・ホンダ、トヨタ、ミナルディらが新たに加わり、計13ドライバーが参加した。
ニキ・ラウダが単独で17年ぶりのF1マシンを体験した翌日、14日からバレンシアでの合同テストがスタート。初日はミシュラン・ユーザー4チームが集結し、ウェット・タイヤのテストを行った。
過去3度のワールドチャンピオンに輝き、現ジャガー・レーシングのボスを務めるニキ・ラウダ。52歳の彼が現代のF1マシンの仕組みを実感するべく17年ぶりにF1マシン、ジャガーのコクピットに座った。
3年連続のタイトル獲得に向けてワールド・チャンピオンが今年初テストを行った。14日イタリア、フィオラノでの初走行に臨んだミハエル・シューマッハ。F2001に乗り、開発作業を行った。