土屋圭市選手のコメント:「今シーズンは2位-6位-2位という結果だったし、何よりも開幕戦で道上君に追いつけなかったことが悔しかった。今日も後ろにいたしいずれ来るだろうと思って懸命に走って30秒のマージンができたときに初めて勝ったと思えました。
鈴鹿サーキットで28日に決勝が行われたJGTC第6戦において、長嶋正興/松田晃司組のトヨタ『MR-S』がGT300クラス初優勝を飾った。長嶋正興選手はプロ野球巨人軍の長嶋茂雄前監督の子息。
9月に開催されたイタリアGPでミハエル・シューマッハら多数のドライバーが提案したオープニングラップでの追い越し禁止について反対の立場を貫いたジャック・ビルヌーブ。追い越し禁止の申し合せは、それにより解決される問題よりもさらに多くの問題を発生させるとのビルヌーブの主張は多くのチーム代表によって受け入れられた。
2001シーズンにデビューを飾り、早くも初優勝するなどデビューイヤーを大活躍で終えたウィリアムズのファン・モントーヤが月刊誌「F1 Racing magazine」の読者投票によって決定する「2001年マン・オブ・ザ・イヤー」に選出された。
1:クリスチアーノ・ダマータ(トヨタ)/2:マイケル・アンドレッティ(ホンダ)/3:アレックス・タグリアーニ(フォード)/4:ジル・ドフェラン(ホンダ)/5:ケニー・ブラック(フォード)/6:ジミー・バッサー(トヨタ)/12:中野信治(ホンダ)/16:高木虎之介(トヨタ)
1:土屋圭市/金石勝智(ホンダNSX)/2:道上龍/道貞秀俊(ホンダNSX)/3:E. コマス/影山正美(ニッサン・スカイラインGT-R)/4:山路慎一/W. ガードナー(トヨタ・スープラ)/5:黒澤琢弥/土屋武士(トヨタ・スープラ)/6:竹内浩典/立川祐路(トヨタ・スープラ)
2002年の参戦へ着々と準備を進めるトヨタが今週鈴鹿サーキットで始めてのテストを実施した。サーキットデータやエンジンマッピングなどの貴重な情報を収集し、3日間の鈴鹿テストを無事成功させた。
F1界の大御所ニキ・ラウダがマクラーレンの両ドライバーを「退屈なドライバー」と名指しで批判した。「彼等はあまりにも大きな組織のなかで育ち過ぎたために、カリスマ性を失ってしまったんだ。自分の言葉で語るということを学んでこなかった」
ウィリアムズBMWのラルフ・シューマッハがパパになっていたことが明らかになった。彼のスポークスマンによると、ラルフの住むオーストリアのザルツブルグの自宅近くのクリニックで23日午後1時25分、妻コーラさんが無事に男の子を出産したとのこと。
チームのエース、ジャック・ビルヌーブがチーム創設初の3位表彰台を2度獲得しながらも、今シーズンは納得のいく結果が得られなかったBARホンダ。同じホンダ・パワーを搭載する最大のライバル、ジョーダン・ホンダを打ち負かし、トップチームに近付けるチームづくりを来季の目標とするBARホンダがその鍵を握る人物を獲得した。