2001年シーズンの最終戦となる日本GP決勝が14日鈴鹿サーキットで行われ、2001年チャンピオンにすでに決定済みのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がポールtoウィンで有終の美を飾った。
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:モントーヤ(ウィリアムズ)/3:クルサード(マクラーレン)/4:ハッキネン(マクラーレン)/5:バリケロ(フェラーリ)/6:R. シューマッハ(ウィリアムズ)
1:マックス・パピス(フォード)/2:ミモ・ギドリー(トヨタ)/3:ジル・ドフェラン(ホンダ)/4:スコット・ディクソン(トヨタ)/5:ジミー・バッサー(トヨタ)/6:エリオ・カストロネベス(ホンダ)
CARTレースのエンジン仕様が2003年から大幅に変更されることになった。現在のエンジンフォーミュラは、導入された時から「コストがかかりすぎる」などの批判が相次いでいた。また最近になり、ターボブースターの是非をめぐってホンダがCARTから撤退か、という事態にもなっていた。
フォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)は今年日本各地でその魅力をアピールするプロモーション・イベントを開催しているが、今回の“キャラバン”は全国からモータースポーツ・ファンの集まる、F1日本GP開催中の鈴鹿サーキットで開催されるている。
陽気が夏に戻ったかのようなF1日本GP初日の鈴鹿。このGPを最後に引退を決めたジョーダン・ホンダのジャン・アレジがフリー走行トップタイムを記録した。昨年シューマッハの出したポールタイムを0.4秒近く更新した。