F1最後のシーズンに見事チャンピオンシップを制したミシュランがホームタウンであるクレルモン・フェランで凱旋イベントを行った。
日本ミシュランタイヤは、ミシュランの2輪プロダクションレース向けタイヤ『Power Race』(パワーレース)を装着し、対象レースで1−3位に入賞したユーザーに同タイヤ1セットを提供する「ミシュラン・ライダー応援プログラム2007」を実施する。
横浜ゴムは、12月15−17日に中国のマカオで開催される「2006年マカオ国際カートGP」にレーシングタイヤをワンメイク供給すると発表した。
2007年、WRCにおけるスバル目標についてSTIの桂田勝社長は、「すべては車だ。車さえ仕上がってくれれば、ペターもクリスも表彰台やステージトップタイムを争ってくれる。ドライバーのモチベーションは下がっていない」と語る。
STI(スバルテクニカインターナショナル)とSWRT(スバルワールドラリーチーム)は2006年の不振を受け、シーズン途中からチーフデザイナーを交代したり、組織的なてこ入れも行った。
12月12日、東京恵比寿にあるEBIS303ホールにて、STIとSWRTによる記者発会見が開催された。不振だった2006年の総括と2007年の新たな活動へ向けての意気込みを、それぞれの代表者や設計部門の責任者が語った。
ルノーのテクニカル・ディレクター、ボブ・ベルがフェルナンド・アロンソ離脱につきエースドライバーとなるジャンカルロ・フィジケラについて、タイトル獲得のチャンスは来年しかないと厳しいコメントを寄せた。
テストをヘレスで終えたスーパーアグリF1。担当したデビッドソンは次のようにテストを振り返る。「ポジティブだった。ヘレスはよく知ったサーキットだし、先週のバルセロナよりも2007年型ブリヂストン・ポテンザの感触をしっかりと掴むことができた」
インディカー・シリーズで“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”を受賞したマルコ・アンドレッティが今週ヘレスで行われる合同テストに参加することが決定した。19歳のアンドレッティは今年ホンダからインディカーにデビューした。
ホンダは17日、同社青山ビル1階ショールームにおいて、ホンダモータースポーツのファン感謝祭イベント「Honda Motorsports Thanks Fair 2006」を開催する。