今後の活動について質問されたミハエル・シューマッハ。DTMへの即座転向は否定したものの、休養後のレース復帰については可能性を残した。
2006年のパリモーターショー(通称:パリサロン、正式名称:2006 Paris Mondial De l'Automobile)が、パリ万博会場(Paris Expo)にて、9月28日のプレスデーから開催された。一般公開は9月30日−10月15日。
フェラーリのジャン・トッド代表が新たにフェラーリ社のチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)に指名されたことが明らかにされた。
現役最後となったブラジルGP(22日決勝)、パンクのために優勝は逃したものの、最後尾から4位まで順位を挽回し、ファステストラップを記録したフェラーリのミハエル・シューマッハ。
レアルマドリッドのラモン・カルデロン社長が来年のスペインGPでF1マシンをスポンサーする計画を明らかにした。「素晴らしいプロジェクト。白地にクラブのロゴが入ったデザインはすでに完成している。F1チームとの契約は絶好のチャンス」。
2006年のパリモーターショー(通称:パリサロン、正式名称:2006 Paris Mondial De l'Automobile)が、パリ万博会場(Paris Expo)にて、9月28日のプレスデーから開催された。一般公開は9月30日−10月15日。
ブラジルGP(22日決勝)で2位に入り、コンストラクターズ&ドライバーズのダブルタイトルを達成したルノーのフェルナンド・アロンソが心境を語った。「最高の気分だよ。チャンピオンシップ終盤、僕らは最高の仕事をした」。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ社長が先日のブラジルGPをもって現役を退いたミハエル・シューマッハに賛辞のコメントを送った。「彼にとって最後のレースでも、シューマッハは自分が最強のドライバーであることを証明してみせた」。
最終戦ブラジルGP(22日決勝)で、佐藤琢磨が過去最高位となる10位でフィニッシュしたスーパーアグリ。山本左近も16位完走したほかファステストラップ7番手タイムを記録するなど、素晴らしい形でシーズンを締めくくった。
ラスト2戦でマシントラブルに見舞われて惜しくもタイトルを逃しての現役引退となったシューマッハ(フェラーリ)。ブラジルGPでは表彰台に一歩及ばなかったものの、最後まで戦いつづけるその姿勢は多くの人に感動を与えた。