バレルンガ・サーキットでフェラーリドライバーとして初めてのテストに臨んだキミ・ライコネン。
フェラーリの2006年型マシン「248F1」で39ラップをカバーしたライコネンは、「本当はドライでもっと走りたかったけれど、マシンの第一印象はかなりいい。すばらしいね。少し緊張したけれど、再びF1マシンに戻れて嬉しい」と初日の感想を語った。
同じサーキットではチームメイトであるフェリペ・マッサがニューマシン「F2007」をテスト。こちらは74ラップを走り、ライコネンのタイム(1分15秒226)を上回る1分14秒493をマークしている。