ブリヂストンは、JAF(日本自動車連盟)公認のレーシングカート用タイヤ『SL07』を発売開始した。価格は全てオープン価格。
スクデリア・フェラーリが14日、2007年マシン「F2007」を発表。マラネロで行われた発表会はドライバーや主要メンバーがずらりと顔を揃えて華やかに開催される例年と違い、写真の公開だけという情報の限られたものとなった。
トヨタが12日ケルンにて新車発表会を開催し、2007チャレンジャー「TF107」をお披露目した。トヨタは全11チーム中唯一昨シーズンとエンジン、タイヤメーカー、ドライバーが同じ。
デイビッド・リチャーズ率いるプロドライブは、2008年よりF1に参戦する。リチャーズは、「08年3月のシーズン開幕から逆算して、チームづくりを進めている。そのため07年12月まではテスト走行も行わない」との見通しを示した。
イギリスのバーミンガムでは、11日から14日まで、レーシングカーの展示イベント「オートスポーツインターナショナル」が開催された。会場は、バーミンガムにあるナショナル・エキジビション・センター。
チーム・レプソル三菱ラリーアートがサポートカーとしてダカールラリーに投入した新型『デリカD:5』も12日、アタールのビバークに入った。「スゴいクルマということを実感」と、ドライバーの田口勝彦(ラリーアート)。
増岡浩は「新型パジェロエボリューションは、従来であれば手前でブレーキをかけていたようなギャップも、ノーブレーキングで越えていける」と説明する。
2007年ダカールラリー13日、16日間の期間中で唯一競技が行われない休息日を、モーリタニアのアタールで過ごした。ラリーは、戦前から予想されていた「三菱自動車チーム対VWチーム」の図式が明確に。
フェラーリが毎年恒例となっているマドンナ・ディ・カンピリオで記者会見を行い、キミ・ライコネンが初めてフェラーリドライバーとして公式の場に登場した。「Buongiorno a tutti(みなさん、こんにちは)」とイタリア語で挨拶。
バーレーン王国が所有するマムタラカト・ホールディング社が、戦略的投資の一環として、マクラーレン・グループ・リミテッドの30%を取得することで合意に至ったと発表した。