世界ラリー選手権(WRC)第14戦およびプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第7戦となるラリージャパンは2日、最終日の競技が北海道の札幌を中心に行われた。グループN/PWRCは三菱『ランサーエボリューション』で出場したユホ・ハンニネンが優勝した。
ラリージャパンは2日に最終レグを開催し、世界ラリー選手権(WRC)に参戦するスバル・ワールドラリーチームは、クリス・アトキンソン(インプレッサWRC)が総合4位、ペター・ソルベルグ(インプレッサWRC)が8位だった。
WRC=世界ラリー選手権に参戦するスズキ・ワールドラリーチームは、初めてのホームラーとなったラリージャパン(10月31日 - 11月2日、北海道札幌市ベース)で、チーム記録最高成績でフィニッシュした。
ラリージャパンは、10月31日から11月2日までの3日間、北海道札幌市近郊を舞台に繰り広げられた。哀川翔と『MEN'S TENORAS with Show Aikawa RALLY TEAM』(N3クラス)は、ラリージャパンに初挑戦。総合順位は57台の最下位ながらも、86台スタートの中で完走を果たした。
2006年から最終戦の舞台となっているインテルラゴス。昨年同様、チャンピオンシップはブラジルの地で決定することとなった。
今週末の11月1・2日、宮城県スポーツランドSUGOで、スーパー耐久シリーズの第6戦「タイヤハウスBEST杯 SUGOスーパー耐久500kmレース」が開催される。
10月31日から3日間をかけて北海道の札幌で行われるラリージャパンがスタート。30日には、競技に先駆けた開会式に、フォード『フィエスタST』に乗って参戦する俳優の哀川翔と、コ・ドライバー安東貞敏が登場した。
元F1ドライバーのモントーヤが、タイトルに王手を掛けたハミルトン(マクラーレン)に対しアドバイス。タイトルを確保するために充分なポイントを獲得することを第一に、ライバルであるマッサ(フェラーリ)の前に無理矢理出ることはしない方がいいとモントーヤは語る。
いよいよ今週末に迫った最終戦ブラジルGP。2008年シーズンのチャンピオンを決するクライマックスのバトルには、どうやら雨が大きく影響しそうだ。
世界中のF3ボーイズが集結し、F3世界一を決定するマカオグランプリ。今年で55回を迎える同大会のエントリーリストが発表されている。昨年は日本勢が5位まで独占する快挙を成し遂げた。今年は、日本人選手が4名、全日本F3選手権を戦った外国人選手3名が参加する。