日本GPでの走りが冷静さを欠いているという内容の批判が集中しているチャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトン。そんな彼が自らのウェブ上で反論を展開している。
フランスのモーターレーシング協会(FFSA)が声明を発表し、来年6月マニクールで開催予定だったフランスGPが、「経済状況に関係する理由」によってキャンセルされたことを明らかにした。
東日本の1都9県1000マイル(ミッレ・ミリア)≒1600kmを走行する、クラシックカーラリー「La Festa Mille Miglia 2008」が、14日に横浜・元町(中華街近く)でゴールとなった。
今月4、5日に開催された、国内最大級の4輪モータースポーツの無料イベント「モータースポーツ ジャパン 2008 フェスティバル イン お台場」。F1以外にも、新旧多数のクルマによるデモ走行が行われた。
12日のF1日本グランプリは、ハミルトンとマッサの年間チャンピオン争いや中嶋一貴の走りに注目が集まったが、筆者のもうひとつの関心は富士スピードウェイ(FSW)の運営ぶりだった。
ランキング3位の座にいるBMWザウバーのロバート・クビサ。まだ数字の上ではドライバーズチャンピオンシップ獲得も可能な位置につけているだけに、チームはハミルトンとフェラーリのフェリペ・マッサを打倒するために全力でサポートするつもりだという。
日本GP(12日決勝)で今季2勝目をマークしたルノーのフェルナンド・アロンソ。昨年確執のあった元チームメイトのルイス・ハミルトン(マクラーレン)とタイトル争いを演じるフェリペ・マッサ(フェラーリ)へのサポートする意思があることを公言している。
日本GP(12日決勝)でノーポイントに終わったチャンピオンシップリーダーのハミルトン(マクラーレン)。最大のライバルであるマッサ(フェラーリ)と富士スピードウェイのT10で交錯した原因は、マッサがアグレッシブに攻めすぎたことにあると主張する。
2008年シーズンのF1も残るは3戦。チャンピオンシップの行方が緊迫するなか、F1日本GPが富士スピードウェイで開催された。アロンソが前戦シンガポールGPに続いて2連勝を達成。2位はクビサ、3位はライコネンというリザルトに終わった。
●F1日本GP、12日決勝リザルト/1:アロンソ(ルノー)/2:クビサ(BMWザウバー)/3:ライコネン(フェラーリ)