FIAとFOTAが10日に声明を発表し、コスト削減に関して両者が合意に達したことを明らかにした。
8日、ロンドンでBRDC(英ドライバー協会)の授賞式が開催され、イギリスを代表するドライバーが集結した。栄えあるリチャード・シーマン・トロフィーをルイス・ハミルトンに授与するために会場に現れたのはプレゼンターは、なんとゴードン・ブラウン英首相。
ポルシェAGは、ヴァイザッハのポルシェ研究開発センターで開催された「ポルシェ・モータースポーツナイト」で、2009年のシーズンに関するレーシングプログラムを発表した。
イタリアのCoviniエンジニアリング社は9日、『C6W』の写真を公表した。前輪が4、後輪が2という6タイヤの独特のスタイル。最大出力440psの4.2リットルV8を積み、最高速度は300km/hというスーパーカーだ。
日野自動車は、南米で開催されるダカールラリー(2009年1月3日スタート)のカミオン(トラック)部門に、日野『レンジャー』2台体制で参戦すると発表した。
イギリスの権威あるモータースポーツ誌『オートスポーツ』が選定する賞の授賞式が先日開催され、新ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンが“ドライバー・オブ・ザ・イヤー”に選出された。
ホンダの撤退を受けて心配されるのが、その連鎖。次に危ないチームとして名前が挙がっているウィリアムズだが、チームでは今後も参戦を継続していく決意を新たにしている。「我々のF1に対する決意は今後も変わらない」。
バーニー・エクレストンがホンダのF1撤退について、「F1への警鐘である」とコメントした。「問題はチームを実際に運営しているのが、富を費やすよりも家でプレイステーションをやっている方が向いている技術者たちだということだ」。
F1撤退の決まったホンダのロス・ブラウン代表がコメントを発表した。「この中断がマシンに及ぼす影響もまた悲劇的だ。来年こそ素晴らしいマシンができると信じていたからね」。
ホンダの撤退発表を受けてドライバーであるジェンソン・バトンが心境を明らかにした。「落ち込んだって何の意味もないと悟ったよ。決定が覆るわけはないから、前向きになるしかないんだよ」。