フランスのモーターレーシング協会(FFSA)が声明を発表し、来年6月マニクールで開催予定だったフランスGPが、「経済状況に関係する理由」によってキャンセルされたことを明らかにした。
先日カレンダーから落されたカナダGPに続くグランプリのキャンセルにより、現在のところ2009シーズンは全17戦で争われることになりそうだ。
バーニー・エクレストンは以前からアクセスや宿泊施設に難のあるマニクールについて否定的な意見を展開しており、代替地にはパリ近郊を希望しているという。
FFSAでは2010年のフランスGPを目指して候補地を募集中。そのなかにはユーロ・ディズニーランドも含まれている。