メガウェブのヒストリーガレージでは、6月17日から8月31日までの期間、「昭和のモータースポーツ名車展」と「伝説のレーサー浮谷東次郎展」を開催。「トヨタ2000GTタイムトライアル」など昭和に活躍したモータースポーツカーを多数展示する。
スーパー耐久シリーズの第3戦が同カテゴリーでは今シーズン初となる2DAYSイベントとして、6・7日に鈴鹿サーキットで開催された。総合優勝は、ST-1クラスの谷口信輝/柳田真孝/ファリーク・ハイルマン組の1号車「PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M クーペ」。
メーカー系チームで組織されているFOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)は、今シーズン導入されたばかりの新システムKERS(キネティック・エナジー・リカバリー・システム)の搭載を2010年から取りやめる方針を決めた。
6月6-7日に開催されたトルコGPではチケットの売れ行きが大幅に減少し、スタンドには空席ばかり。全観客席の28%しか埋まらなかったという現状に、主催者は空席を黒いシートで覆うなどして対応に追われた模様。これにはさすがのドライバーもがっかりしたようだ。
7月3‐5日、英国で開催される「2009グッドウッドフェスティバルオブスピード」で、ルイス・ハミルトン選手が1988年式『マクラーレンホンダMP4/4ターボ』をドライブすることが判明した。
ポルシェAGは、第77回を数える伝統のル・マン24時間レースに参戦するチームを強力な体制でサポートすると発表した。
「What can I say?(何と言えばいいんだ?)」。それがトルコGPファイナルラップで走行中にジェンソン・バトンがピット無線に発した言葉だった。
トルコGPでマーク・ウェーバーが2位、クリスチャン・ベッテルが3位と、2-3フィニッシュを決め、ブラウンGPに次ぐコンストラクターズチャンピオンシップ2位の座を堅守しているレッドブル。この結果にチーム代表のクリスチャン・ホーナーも満足のようだ。
今季バトン(ブラウンGP)以外に優勝を果たした唯一のドライバーであるベッテル(レッドブル)と、2番グリッドのバトンとの一騎打ちとあって、7日の決勝はスタート直後の1コーナーに注目が集まった。
「2009全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦」を開催する富士スピードウェイは、プロモーションイベントとして、2007年、08年フォーミュラ・ニッポンシリーズチャンピオン、松田次生選手のトークショーを実施する。