オーストラリアGPでまさかのデビュー戦ポール・トゥ・ウィンを成し遂げたブラウンGPのジェンソン・バトンがレース後その喜びを語った。
「信じられない1日だよ!ブラウンGPにとってデビュー戦の結末はまるでおとぎ話みたいになったよ。簡単に勝てたように見えたかもしれないけど、実際はそれほど楽じゃなかった。とにかく無事にマシンをホームまで送り届けられたことが今日何より大事なことだよ。この勝利は僕と僕の家族、そしてチームのためのもの」
「トラウマになりそうな数か月だったけど、決して信念を失わず、常に強くあろうとしたチームに最大級の感謝を捧げたい。数か月にわたるすべてのハードワークが報われた。それ以上に最高なのは、僕自身からもチームからももっともっとやれるって自信が感じられること。マレーシアが待ち切れないよ!」とバトンはコメントしている。