FIAのマックス・モズレー会長が2010年も統一されたF1世界選手権が開催されると明言した。これによってFOTAとして既存8チームが主張していたライバルシリーズの設立はなくなった模様だ。
ジャパンエナジーは、7月23日から26日にかけて開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場する「ヨシムラSUZUKI with JOMOレーシングチーム」のスポンサー企業としてチームをサポートする。
プジョーは23日、7月3 - 5日に英国で開催される「グッドウッドフェスティバルオブスピード」に参加すると発表した。今年のルマン24時間レースで優勝した『908HDi FAP』が、その雄姿を見せてくれる。
イギリスGPで完全勝利を成し遂げたレッドブルの若きエース、セバスチャン・ベッテルがレース後その喜びを語った。「チェッカーフラッグを受けたときの雰囲気は素晴らしかった」。
FIAとの交渉が決裂し、新シリーズを立ち上げるのではと見られているFOTA側。シルバーストーンのパドックではすでに新シリーズに『ニュー・フォーミュラ』という仮称も付けられ、2010年17戦の開催が予定されていると噂されている。
SUPER GTの第4戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」が、20 - 21日にマレーシア・セパンサーキットで開催された。
F1生誕の地、伝統のシルバーストーンで行われるイギリスGP。母国レース制覇に燃えるブラウンGPの前に立ちはだかったのは2強の一角、レッドブルだった。
18日、FOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)が、F1から離脱して独自のシリーズを立ち上げる意向を明らかにした。
FIAはFOTAが自らのシリーズを立ち上げるという声明を受けコメントを発表した。FIAは声明は次の通り。
「シルバーストーンでのイギリスGPは、チームにとって特に重要な週末になる」と、母国GPへの意気込みをロス・ブラウン代表が語る。