ブラウンGPのロス・ブラウン代表がモータースポーツ産業への貢献が称えられ、功労賞を受賞した。
すでに引退した1997年ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブがまだF1ドライバーに復帰することを検討しているという。ルール変更と新規参入チームなどが影響し、ビルヌーブはすでにいくつか交渉を持っているという。
新レギュレーション導入に反対していたチーム側が2010年チャンピオンシップにエントリーしたことから、収束したように見えたFIAとFOTAの対立。だが、まだこの政治バトルは終わりにはほど遠いのが現状だ。
富士スピードウェイは7日、「2010年以降のF1日本GP開催中止」を発表。注目されるのは鈴鹿サーキットの動向だ。鈴鹿は今年10月、3年ぶり21回目のF1日本GPを開催することが決まっているが、その後は2011年、13年と、富士との隔年交互開催をする予定だった。
フェラーリは3 ‐ 5日、英国で開催された「2009グッドウッドフェスティバルオブスピード」に参加。『スクーデリアスパイダー16M』が、全長1.87kmのヒルクライムに挑む様子を、動画共有サイト「YouTube」で公開している。
フェラーリは3 ‐ 5日、英国で開催された「2009グッドウッドフェスティバルオブスピード」に参加。『スクーデリアスパイダー16M』が、全長1.87kmのヒルクライムに挑む様子を、動画共有サイトで公開している。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は7日、同日発表されたオーテックジャパンが製作する『エルグランド・ハイウェイスター・ブラックレザーアーバンセレクション・ハイパフォーマンススペック』をSUPER GT参戦チームで活用すると発表した。
わずか2年でF1開催にピリオドを打った富士スピードウェイ。会見で加藤裕明社長は「環境さえ整えば、再び(開催に)手を挙げることもあるでしょう。ただ、そんなに簡単なことではないと思います」と語っており、近未来の復活は見込み薄だ。
会見で加藤裕明社長は、「まさに断腸の思いだが、企業存続の観点から断念せざるを得なかった」と説明。集客こそ多く見込めるものの、莫大な開催権料が負担となるのが現代のF1開催の実態。昨年後半からの世界的不況の影響もあって、開催を続けることが困難になった。
英国ジャガーは5日、「ホットラップコンペティション」に協賛すると発表した。レースを主催する英国の有名紙、『サンデータイムズ』の読者4名が、シルバーストーンサーキットでラップタイムを計測。優勝者には、ジャガー『XKR』を6か月間、無料モニターしてもらう。