技術で比較するのは難しくて、このご時世、どんなクルマもハード的にはいいクルマなワケで。こうなると判断する要素は、理性が問題になってくると思います。テクノロジーが理性にどう訴えかけてくれるか? がカギなのではないでしょうか。
F1における佐藤琢磨の活躍が最大の注目点となった感のある、2004年の日本モータースポーツ事情だが、国内カテゴリーにおいてもさまざまな話題があふれ、混戦のシリーズ展開がファンのハートを熱くしてくれた一年であった。
東京モーターショーのようなメジャーなショーだとあまり官能的なコスチュームのコンパニオンはいないが、それでも乗用車より商用車のプレゼンテーションはややワイルドだし、部品コーナーまでいけば、くぁーっとクルような女性も……。
紀宮さまの婚約者黒田慶樹さんのクルマ好きは既報の通り。一部報道ではロータス『セブン』に乗っていたそうだが、『週刊朝日』によるとべつの車種らしい。また普段乗りの国産車は、亡父が務めていたトヨタのクルマではなく……。
ミナルディのポール・ストッダート代表らが膨大なF1コレクションを寄付して行われた過去最大規模のF1オークションが20日、大盛況のうちに幕を閉じた。4日間の期間中、世界30カ国以上から6000件を超える入札があったという。
ドイツのテレビ局ZDFが行った投票によって、ミハエル・シューマッハが『ドイツ世紀のスポーツマン』に選出された。10万人のドイツ国民が選んだのは今年7度目となるF1ワールドチャンピオンに輝いたシューマッハ。
ホンダは、水冷2ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車『CR250R』の性能を向上して2005年1月24日から発売すると発表した。エンジンの一部変更と熟成を図ることで、低・中速域の出力特性とドライバビリティを向上した。
ホンダは、水冷2ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車『CR125R』の性能を向上し、12月20日から発売すると発表した。エンジンを全て新設計し、中・高速域を中心に全域での出力特性とドライバビリティを向上した。
ホンダがB・A・R株式の45%を取得したのを受け、チームから去ることになったデイビッド・リチャーズ代表。2月に正式に職を解かれるまで、アドバイザー的な役割を続ける彼は、来年のチームの活躍に自信を持っていると語る。
経営不振に苦しむ英国の名門自動車メーカー、MGローバーが、中国の自動車大手の上海汽車と資本提携で両社が合意したことを明らかにした、と英メディアが報じている。事実上の買収で、英国資本の自動車メーカーはすべて外資の傘下となる。