3月7日、日本最大のマリンイベント、ジャパンインターナショナルボートショー2013が開幕。パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの会場を使用して、今年で2回目の開催となった。2つの会場は直行の無料シャトルバスで結ばれた。
ヤマハ発動機は3月7日、ボート免許さえあれば、手軽な料金でボート遊びが楽しめる会員制マリンクラブ「シースタイル」に、マリンジェット(水上オートバイ)限定のプログラム「シースタイル・ジェット」を導入すると発表した。
7日開幕したジャパンインターナショナルボートショー2013。ミズノマリンは津波発生時の避難場所となる救命艇シェルターを出展している。大型船舶などに備えられている救命艇をベースにトイレを備えるなどシェルター用に改造したもの。
ヤマハ発動機は、ヨーロピアンタイプのサロンクルーザー「SC-30eII」の内外装のカラーコーディネイトを一新し、快適性を向上させる装備を追加した「SC-30eX」を開発して4月1日から発売する。
ヤマハ発動機は3月7日、同社が運営するヤマハボート免許教室に、新たな免許教室受講システムとしてインターネットを利用して学科講習を受講することができる「スマ免」を開発、4月1日から運用を開始すると発表した。
スズキは、チタン製プロペラやカーボン製エンジンカバーの採用で軽量化を図った船外機のコンセプトモデル『DF300+』を日本初公開している。
7日開幕したジャパンインターナショナルボートショー2013。ホンダブースには、免許不要で操縦、航行できるカタマラン(双胴)カヤックキットが展示されている。
ヤマハ発動機の木村隆昭専務執行役員は3月7日、パシフィコ横浜の会場で会見し「4月には船外機の生産累計1000万台という節目を迎えられる見込み」であることを明らかにした。
ヤマハ発動機は、サロンクルーザー「EXULT 36 Sport Saloon IPS500」に、従来比1.6倍の面積を持つ大型トランサムステップを採用した「EXULT 36 Sport Saloon-X」をラインナップに追加し、4月1日より発売する。
国内最大のマリンイベント、ジャパンインターナショナルボートショー2013が3月7日、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で開幕した。国内外165社、210艇が展示され、10日までの会期4日間で4万2000人の来場を見込んでいる。