1月25日、アメリカ海軍はフィリピン諸島の南西、パラワン島の東にあるトゥバタハ岩礁に座礁した、USSガーディアンの救助活動の状況を説明する写真をウェブサイトで発表した。
三井造船は、玉野事業所で建造していたパナマのニューブロッサム・マリタイム向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」が完成し、同事業所で引き渡した。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の和坂貞雄理事は1月24日の洋上風力発電に関する説明会で、「この分野では日本がリードできる余地が大きい」と力強い口調で述べた。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していたNSC0349シッピング向け25万トン型鉄鉱石専用運搬船「Cケープ・アドヴァンス」を引渡した。
日本郵船が50%出資するクヌッツェン・エヌワイケイ・オフショア・タンカーズ(KNOT)は、韓国・現代重工業が建造した15万7000重量トン型スエズマックス・タンカー「カルメン・ナッツェン」をレプソルYPFに引き渡すと同時に、定期用船を開始した。
川崎重工業は、水を冷媒としたノンフロンの小型ターボ冷凍機を世界で初めて商品化し2月から販売活動を開始すると発表した。
商船三井は、カナダのシースパンが発注している10000TEU型コンテナ船4隻について傭船契約を締結したと発表した。
1月21日、アメリカ海軍は『USSジョン・C・ステニス』空母攻撃グループに所属する誘導ミサイル駆逐艦『USSウィンストン・S・チャーチル(DDG 81)』の甲板上でジョギング・トレーニングをする、水平と沿岸警備隊員の姿を撮影したイメージを一般公開した。
アメリカ海軍は、1月15日に行われた第5艦隊の飛行訓練に派遣された航空母艦『USSジョン・C・ステニス』(CVN 74)のイメージを公開した。
川崎重工業は1月23日、中国大連市の大連中遠川崎船舶工程(DACKS)で、ブラストイス・マリティマ向け205型ばら積運搬船「ドーン・ホライズン」を引き渡したと発表した。