新日鐵住金は、君津製鉄所に世界最大の鉄鉱石サプライヤーであるブラジルのヴァーレが運航する40万トン級大型船「ヴァーレ・マックス」を試験的に受け入れた。
三菱重工業は、商船三井と共同で、バラスト水処理装置をコンテナ内に収納し、コンテナ船のホールド(船倉)に設置する技術を開発したと発表した。
帝国データバンクによると、2009年9月8日に広島地裁より再生手続き開始決定を受けて再建中だった大西組造船所は、1月10日に広島地裁より破産手続き開始決定を受けた。
日本船舶輸出組合が発表した2012年12月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は20隻、66万総トンだった。
1月21日、U.S.コースト・ガード(米国沿岸警備隊)は、氷結した湖や川の安全対策についてのアドバイスをオフィシャル・ウェブサイトに公表した。
川崎重工は、同社播磨工場において、旋回式スラスター「レックスペラ」の新工場を完成させ、生産を開始したと発表した。
国土交通省が発表した2012年11月の造船統計速報によると、造船主要52工場の鋼船建造実績は、起工が24隻、竣工26隻となった。
川崎重工は1月18日、中国南通市の南通中遠川崎船舶工程有限公司(NACKS)において、ダイアモンド スター シッピング向け58型ばら積運搬船「シグナス オーシャン」を引き渡した。
津軽海峡フェリーは、4月18日の大間7時00分発5便からノスタルジック航路「大間~函館」に新造船「大函丸」で運航すると発表した。
国土交通省海事局は、中小零細事業者が大半を占める内航海運事業者の取引実態について、日本内航海運組合総連合会と共同でアンケート調査を実施し、結果を公表した。