商船三井は、シンガポールのKEPPEL造船所で、日系船会社で初めて、就航中の大型原油タンカー「LIBRA TRADER」にバラスト水処理装置の設置工事を完了したと発表した。
商船三井、世界最高水準の安全運航目指すため、『事故を起こさない(船を止めない)こと』『身事故の防止』を主要テーマに置いて、「安全キャンペーン」を4月15日~5月31日の間実施する。
日本船舶輸出組合が発表した2012年度(2012年4月~2013年3月)の輸出船契約実績は196隻となり、前年と比べて2隻減った。
プリンセス・クルーズは、客船ラインアップとして新たに投入される「ロイヤル・プリンセス」を、ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下が命名すると発表した。命名式は6月13日に英サウサンプトンで行われ、1週間にわたる一連の就航記念式典の目玉となる。
三井造船は、海運市況が低迷していることに伴う造船事業の固定資産を減損処理し、2013年3月期に特別損失236億7300万円を計上すると発表した。
丸紅は、LNG船の保有・運航に長い経験と実績があり、韓国を代表する海運会社である、パートナーの韓国SK海運と共同で、フランスのガス・石油会社トタール社の英国法人と新造LNG船2隻の長期傭船契約を締結した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、有明事業所(熊本県玉名郡)で建造していたサザン・ルート・マリタイム向けVLCC(大型原油タンカー)「MAERSK HOJO」を引き渡した。
ヤマトオートワークスは、4月24日に、日本最大の貨物貿易港である名古屋港付近に、車両整備工場「スーパーワークス名古屋工場」を竣工すると発表した。
ジャンボフェリーでは、16年振りとなる神戸~坂手間の定期フェリー航路を2011年7月より復活させたが、さらに4月24日より坂手~高松の定期航路を開設する。
国土交通省は、「川下り船の安全対策ガイドライン」を策定した。