瀬戸内海汽船は、昨年に宮島口周辺の渋滞緩和のための社会実験として運航していた観音桟橋(マリーナホップ)~宮島港への航路を正式に定期運航とし、5月3日より運行を開始することを発表した。
広島市には、ショッピングモール、レストランや観覧車、ミニ遊園地などの娯楽施設が集まった「マリーナホップ」(正式名称は「ココだけモール・広島マリーナホップ」)があるが、西方向から自動車で向かう際、宮島口周辺の渋滞に悩まされていたが、この新航路開設により、宮島からの海路により、直接「マリーナホップ」にアプローチできる。
運行は、2013年5月3日より、毎週土日祝日、1日5往復10便。運賃は、大人片道1200円、往復2000円で、駐車場は無料で使用できる。