インド洋で海難事故を起こして火災が発生した商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」は7月10日午前9時30分(日本時間)現在も鎮火していない。
商船三井フェリーは7月8日、大洗港に停泊中の「さんふらわあ ふらの」で乗客避難誘導訓練を実施した。
商船三井は、同社が保有・運航するばら積み船「妙見(みょうけん)」が、ミクロネシア連邦のトラック諸島沖北西約130キロの海上で、遭難した小型ボートの捜索と救助にあたり、同連邦の遭難者4人全員を救助したと発表した。
日の丸自動車が今年から営業を始めた水陸両用車スカイダッグ。荒川ロックゲートを体験するツアーの予約を開始する。
政府は7月9日、港湾整備促進法に基づく2013年度の特定港湾施設整備事業基本計画を閣議決定した。事業費総額は372億0200万円。
国土交通省は7月9日、国際コンテナ戦略港湾政策全体を深化させるとともに、取組を加速していくため、「国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会」を設置すると発表した。
商船三井は、ヤンマー、名村造船所とともに開発した、船舶から排出されるNOxを除去するSCR脱硝装置(選択式触媒還元)を外航船の発電機3台全てに搭載して実証実験を行うと発表した。
日本旅客船協会は7月8日、15日の「海の日」に旅客船の小学生運賃を無料とするキャンペーンを行うと発表した。
商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の船体が破断し、曳航していた船前部の消火作業に当たるため、消火設備を備えた巡視船「SAMUDRA PRAHARI」が7月8日午前9時半頃(日本時間)現場に到着した。
日本海事協会は、商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の海難事故に関して、鋼船規則に基づく承認が適正に行われたことを確認したと発表した。