東京海洋大学の井関俊夫教授は、ポーランド共和国のグディニア海事大学主催で2年に1度開催される国際学会「航海と海上交通安全に関する国際会議」(TransNav)において、同教授発表の論文が選ばれ、最優秀発表賞(The Best Presentation Award)を受賞した。
商船三井は、インド洋を航行中、船体が中央部で破断したコンテナ船「MOLコンフォート」の曳航していた船体前半部から出火したと発表した。
商船三井は、6月17日に発生したコンテナ船「MOLコンフォート」の事故原因究明に向けて、船舶の設計承認・建造検査に関する専門機関である英国のロイドレジスターを技術コンサルタントとして起用した。
船舶の省エネ技術、NOx削減技術の研究開発を推進するため、国内の造船会社4社と日本郵船、日本海事協会が共同出資して設立されたマリタイム・イノベーション・ジャパン(MIJAC)が正式に事業運営を開始した。
三井造船は、次世代の環境対応・低燃費船3タイプの合計受注が30隻に達したと発表した。
ヤンマー舶用システムは、ディーゼルエンジン搭載の33フィートクラスのフィッシングボート「EX33II」を、9月1日から発売すると発表した。
三菱重工業は、長崎造船所で、世界最大のクルーズ客船会社である、カーニバルグループ向け大型クルーズ客船2隻の1番船の建造に着手したと発表した。
東京メトログループのメトロコマースは、銀座線の新型車両1000系が地下鉄初のブルーリボン賞を受賞したことを記念し、記念ラベルを付けた純米大吟醸「銀座線」を7月7日から発売する。77本のみの限定販売。
商船三井は、同社が米国コンテナ・ターミナル子会社に対して行った支払いの一部を寄附金とする更正処分の取り消しを求め、異議申立てを行っていた件で、東京国税局から同社主張を一部認める異議決定通知を受けた。
三井造船は、2014年度から2016年度までの経営計画「2014年度中期経営計画」を策定した。