川崎重工業は3月9日、神戸工場西浜岸壁で、防衛省向け潜水艦「こくりゅう」の引渡式を実施した。
郵船クルーズは、ドッグ整備で「飛鳥II」の船内をリニューアルした。
海上保安庁は、KDDI、NTTドコモと大規模災害発生時の早期通信復旧を目的に「災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」を締結した。
深い水中を肉眼で見るのは難しい。ましてや魚が餌を食べた瞬間などはほとんど見ることができないだろう。それを可能にするのが、ファーストシーン(本社・大阪府豊中市)の水中カメラ「釣るとこみるぞう君」だ。
毎年「ジャパン インターナショナル ボートショー」に自慢の船外機を出展しているトーハツ、今回は水陸両用車を展示して来場者を驚かせた。なんでも米国ハイドラトレック社製で、今年夏から日本で販売するという。
多くのレジャーボートが並ぶ「ジャパンボートショー2015」で、海のF1と言われるパワーボートを展示したのがホンダだ。長さ約30フィート、250馬力のエンジンを3基搭載し、排気量は何と約1万2000cc。最高速度は170km/hにもなるという。
パシフィコ横浜で3月5日開幕した「ジャパンボートショー2015」には豪華なレジャーボートが並ぶ。そんな中、海とは関係のない車、それも輸入高級車が7台も展示されていた。しかも、どの車も価格は1000万円超えだ。
兵庫県淡路市が、明石海峡航路の新造船建造に着手している。完成予定は15年6月30日。この夏の就航を目指す。航路が再開されると、約2年半ぶりに淡路島の「原付バイク鎖国」が解消される。
スズキはジャパンインターナショナルボートショー2015で、艶消しのブラック塗装を施した船外機2機種を参考出品している。アメリカで先行販売しているもので、日本国内でも問い合わせが多く寄せられていることから、今回のショーの目玉として展示しているという。
ヤマハ発動機の木村隆昭副社長は3月5日、ジャパンインターナショナルボートショー2015会場で会見し、「2015年はパッケージング戦略を主な取り組みとして進める」との方針を明らかにした。