海上保安庁、伊勢志摩サミットに向けて海上警備準備本部を設置

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巡視船「やしま」
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海上保安庁は、来年に開催されるサミット(主要国首脳会議)に向けて「海上保安庁サミット等海上警備準備本部」を設置したと発表した。

政府は、2016年に日本で開催されるサミットを、三重県伊勢志摩で開催することを決定。同庁では、これを受けて全庁一丸となって準備作業を進めるため、海上保安庁に「海上保安庁サミット等海上警備準備本部」(本部長:海上保安庁次長)を設置した。

伊勢志摩市は、リアス式海岸の景勝地で、周辺を海に囲まれている。海上保安庁では、警備を厳重にするため、第四管区海上保安本部に「第四管区海上保安本部サミット等海上警備準備本部」を設置して体制を整える。

《レスポンス編集部》

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