多くのレジャーボートが並ぶ「ジャパンボートショー2015」で、海のF1と言われるパワーボートを展示したのがホンダだ。長さ約30フィート、250馬力のエンジンを3基搭載し、排気量は何と約1万2000cc。最高速度は170km/hにもなるという。
パシフィコ横浜で3月5日開幕した「ジャパンボートショー2015」には豪華なレジャーボートが並ぶ。そんな中、海とは関係のない車、それも輸入高級車が7台も展示されていた。しかも、どの車も価格は1000万円超えだ。
兵庫県淡路市が、明石海峡航路の新造船建造に着手している。完成予定は15年6月30日。この夏の就航を目指す。航路が再開されると、約2年半ぶりに淡路島の「原付バイク鎖国」が解消される。
スズキはジャパンインターナショナルボートショー2015で、艶消しのブラック塗装を施した船外機2機種を参考出品している。アメリカで先行販売しているもので、日本国内でも問い合わせが多く寄せられていることから、今回のショーの目玉として展示しているという。
ヤマハ発動機の木村隆昭副社長は3月5日、ジャパンインターナショナルボートショー2015会場で会見し、「2015年はパッケージング戦略を主な取り組みとして進める」との方針を明らかにした。
ヤマハ発動機は、4月7日から、タイのジョムティエンビーチに隣接するオーシャンマリーナで会員制マリンクラブ「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」の運用を開始すると発表した。
ヤンマーは4トントラックにも搭載可能な津波救命艇『ライフシーダー・リトル』を初公開している。FRP製救命艇を手がける信貴造船所が製造したもので、現在、国土交通省の津波救難艇ガイドライン承認申請中という。
ヤマハ発動機は、米国のバスボート市場向け「VMAX SHO」シリーズのニューモデルとして、185馬力の4ストローク船外機「F185A」を開発し、4月1日から国内で発売開始する。
ヤマハ発動機は、直列4気筒エンジンを採用し、軽量・コンパクト、耐久性と信頼性をコンセプトに開発した4ストローク船外機として初の130馬力モデル「F130A」を、4月1日から発売すると発表した。
日本ボート・オブ・ザ・イヤー2014の最終選考発表会が3月5日、ジャパンインターナショナルボートショー2015会場で行われ、トヨタ自動車の中型艇『ポーナム31』が大賞を受賞した。