商船三井は6月5日、フェリー・内航RORO船事業に関し、新たに発足する会社の社名を「株式会社商船三井さんふらわあ」(英文名:MOL Sunflower Ltd.)に決定したと発表した。商船三井によると新会社は、国内で最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社となる。
商船三井は、自動車運搬船「Beluga Ace」(ベルーガエース)の船長に松下尚美を任命、6月6日より勤務を開始した。商船三井によると、女性海上社員が船長として実際に乗船をするのは、日本の総合海運会社では初だという。
全国軽自動車協会連合会は6月1日、5月の軽自動車新車販売台数を発表。前年同月比20.0%増の12万0067台で9か月連続のプラスとなった。
ヤマハ発動機が5月15日に発表した2023年1月から3月までの第1四半期連結決算は本業の儲けを示す営業利益が前年同期比81.7%増の728億円と過去最高を更新した。主力の二輪およびマリン製品の販売が好調だったことや値上げも奏功した。
佐渡汽船は4月29日より、新潟県・佐渡島の小木と同じく新潟県・直江津との間の航路にカーフェリー「こがね丸」を就航する。こがね丸には、佐渡汽船の船舶では初となる、ペットの愛犬一緒に過ごせる船室「1等ウィズドッグルーム」が設置される。
マツダ、四国電力、太陽石油、大陽日酸、三菱商事、波方ターミナル、三菱商事クリーンエナジーの7社は4月14日、「波方ターミナルを拠点とした燃料アンモニア導入・利活用協議会」を設置することに合意した。
JR貨物は4月12日、載貨重量トン数1600tの貨物船を1隻保有すると発表した。
日本最大級のマリンイベント「ジャパン・インターナショナルボートショー」が3月23日に開幕した。62回目となる今回は「あふれる笑顔 この海でずっと・・・・」をテーマに、海の魅力を発信する。会場はパシフィコ横浜など。
ヤマハ発動機は、水上オートバイ「ウェーブランナー(WaveRunner)」の2023年モデル、全7機種を7月より順次発売する。
ヤマハ発動機は、ニューモデル『275SDX』を含む、スポーツボートシリーズの2023年モデル全4機種を5月より順次発売する。