サポートマーケティングサービスは、さまざまな災害現場や自治体で活躍してきた実績のある、8輪水陸両用車『ARGO』(アーゴ)を、10月11~13日に東京臨海都心の東京ビックサイトで開催された「危機管理産業展 / RISCON TOKYO 2023」に展示した。
ポルシェは10月9日、フラウシャー社と共同開発した電動スポーツボート『フラウシャー×ポルシェ850ファントムエア』を欧州で発表した。25隻限定の「ファーストエディション」の受注を開始し、ベース価格は56万1700ユーロ(約8865万円)だ。
ホンダは、小型船舶用の4kW電動推進機プロトタイプを用いた実証実験を、8月より島根県松江市にて開始する。
ヤンマーパワーテクノロジー(YPT)は6月30日、燃焼時にCO2を排出しない水素を燃料とした内航船舶用の「水素専焼4ストローク高速発電エンジン」の開発を開始すると発表した。
カワサキモータースジャパンは、「JET SKI」シリーズに新たなツーリングランナバウト『ULTRA 160LX』を追加し、2023年モデルとして7月1日より発売する。価格は273万9000円。
商船三井は6月5日、フェリー・内航RORO船事業に関し、新たに発足する会社の社名を「株式会社商船三井さんふらわあ」(英文名:MOL Sunflower Ltd.)に決定したと発表した。商船三井によると新会社は、国内で最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社となる。
商船三井は、自動車運搬船「Beluga Ace」(ベルーガエース)の船長に松下尚美を任命、6月6日より勤務を開始した。商船三井によると、女性海上社員が船長として実際に乗船をするのは、日本の総合海運会社では初だという。
全国軽自動車協会連合会は6月1日、5月の軽自動車新車販売台数を発表。前年同月比20.0%増の12万0067台で9か月連続のプラスとなった。
ヤマハ発動機が5月15日に発表した2023年1月から3月までの第1四半期連結決算は本業の儲けを示す営業利益が前年同期比81.7%増の728億円と過去最高を更新した。主力の二輪およびマリン製品の販売が好調だったことや値上げも奏功した。
佐渡汽船は4月29日より、新潟県・佐渡島の小木と同じく新潟県・直江津との間の航路にカーフェリー「こがね丸」を就航する。こがね丸には、佐渡汽船の船舶では初となる、ペットの愛犬一緒に過ごせる船室「1等ウィズドッグルーム」が設置される。